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くすのき園(障がい者支援施設)

あいさつ

~30年目のくすのき園~

 今から30年前の平成6年4月に「くすのき園」は知的障害者入所更生施設新居浜市立「くすのき園」として開設されました。10年後の平成16年からわかば会が運営するようになり、平成24年には入所更生施設から障がい者支援施設に事業形態が変わりました。
令和6年4月現在、幅広い年齢の障がいのある方たちが、住まいとして、通いの場として、また一時的に過ごす場所として、「くすのき園」を利用してくれています。
30年目を迎えた「くすのき園」のこれからの目標は入所している方たちにとっては、「くすのき園」を自分の家のような場所に、通いや一時的に過ごす方にとっても、家のようにほっとできる場所に近づけていくことです。
令和6年度「くすのき園」では年間を通して、この30年間の思い出を振り返り、これからの「くすのき園」について考えるさまざまな催しを予定しています。30年目の「くすのき園」をよろしくお願いします。
 

トピックス

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大切にしていること

『ともに』
支援や介助は必要な人に必要な時に提供するようにします。職員は利用者の方たちとともに楽しみ、ともにに苦労し、ともに考えて、ともに過ごし、ともに行動するようにします。
 
『個別支援』
生まれも育ちも性格も特性もひとり一人異なる利用者の方たちの、過去・現在・未来のストーリーを共有しながら、日々の関わりや活動の中で継続的に理解できるように努めて、ありとあらゆる環境を活用しながら、ご本人が必要な支援を本人の立場になって推測して、ひとり一人の可能性を拡げるための行動を職員はとっていけるように努力します。
 
『連携』
職員はご利用者やご家族、くすのき園内外、さらには地域の様々な関係者とも協力して、法人理念である「利用者が主人公」を実現できるようにするために、対話を重ねて、利己ではなく利他の心を持って、チームで物事を進めていけるように努力します。

事業所紹介

事業内容

■生活介護   定員60名
■施設入所支援 定員60名
■短期入所(併設型)定員5名
■日中短期

所在地・連絡先

【所在地】新居浜市萩生1834番地1
 
【電 話】0897-41-6361
【Fax】0897-40-2191

サービス内容

生活介護 定員:60名

常に介護が必要な方々に、主に昼間、入浴・排泄・食事等の介護を行うこと、創作的活動や生産活動の機会を提供します。
 
利用者様のニーズに応じられるように
 
・創作活動(裁縫、季節の雑貨等)
・レクレーション(カラオケ体操、脳トレ、ゲーム等)
・体力づくり(運動場や施設周辺のウォーキング、エアロバイク)
・リハビリテーション(理学療法士・作業療法士による機能訓練)
・園芸(野菜、花づくり)
・清掃活動(シーツ交換、掃除、除草)
・リサイクル活動(アルミ缶、ペットボトル)
・音楽、動画、映画鑑賞
・各利用者に合わせた自立課題
・内職作業
 
等を行っています。
サービス管理責任者、看護師、栄養士、理学療法士、作業療法士、生活支援員、その他多くのスタッフが連携しながら安心した時間を提供できるように努めています。
 

施設入所 定員:60名

 
主として夜間に、入浴・排泄・食事等の介護、生活等に関する相談及び助言その他必要な日常生活上の支援を行います。
 
主に2人部屋になります。畳部屋のほか、利用者の身体機能に合わせてベッドや介護用ベッドを使用しています。また清潔な環境を保つために「クリーンデー」を設け、よりよい環境となるように努めています。
 

短期入所(ショートステイ) 定員:5名

疾病その他の理由により、居宅での介護が難しくなった方に、入浴・排泄及び食事の介護、その他の必要な支援を行います。
 
男性棟4部屋、女性棟1部屋、お部屋を用意しています。快適に利用していただくための空調・TV等の設備を整えています。

日中短期入所 

地域で生活している障がい者(児)の日中の活動の場を確保することを目的に利用者の受け入れをしています。
 
放課後から帰宅するまでの時間、日中活動の場、休日の過ごす場所等様々な利用の方法があり、幅広い年代の利用者がくすのき園を利用しています。

交通アクセス  新居浜市萩生1834番地1

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