3月18日にわかば会内の各事業所が持ち回りで開催している、2か月に1度の「100円ショップ」が多目的利用スペース リーフで開かれました。今回はくすのき園の事務所職員が当番となり、嚥下が難しくなってきた利用者さんもおいしく安心して食べることのできる「コーヒーゼリー＆プリンセット」を準備しました。

 

わかば共同作業所・わかば第2作業所・生活介護事業所en・くすのき園の利用者さんや職員が順に来店し、おいしそうに食べてくださったことは非常にうれしいことでしたが、それだけでなく事業所の垣根を超えて交流の場をたくさん持つことができたこともまたスペシャルでした✨（写真はその様子です）

 

「元気だったん？」と再会を祝して記念撮影をしたり、「名前誰言うん？」と新たな出会いに握手をしたり、店番のくすのき園の利用者さんは「来てくれたん？ありがとう」「また来てよ～～（叫び声）！！」とお出迎えからお見送りまで、気持ちを込めたおもてなしができました。

手を動かし口も動かし顔も動かして総勢180名ほどの皆さんにお会いしたこの日、身体はクタクタでしたが心は晴れ晴れと元気いっぱいになりました。

楽しい時間を一緒に過ごすことは、一気にそれぞれの距離を縮めるのだと実感した1日になりました。（くすのき園　石井）