わかば会で活躍中の先輩職員の声をお届けします!
曾我部祐氣さん 【所属】くすのき園 【職種】理学療法士
印南泰希さん 【所属】くすのき園 【職種】支援員
鎌倉由美子さん 【所属】en 【職種】支援員
河野明菜さん【所属】くすのき園 【職種】生活支援員
小野繭子さん 【所属】かりんとう 【職種】支援員
清家 紀子さん 【所属】くすのき園 【職種】生活支援員
尾鼻 晃さん 【所属】くすのき園 【職種】支援主任
田姍姍さん 【所属】くすのき園 【職種】生活支援員
近藤江美子さん 【所属】わかば第2作業所 【所属】生活支援員
佐々木 美紀さん 【所属】くすのき園 【職種】生活支援員
前田 愛絵さん 【所属】くすのき園 【職種】生活支援員
Q. この仕事を選んだきっかけを教えてください。
「人」が好きで、人と関わる仕事がしたいと思っていました。
専門学校時代、障がい者施設で主に障がい児と関わるアルバイトをしていました。
内容はプールや公園等に一緒に行き遊ぶことでした。保育士の勉強をしていたこともあり、学びの延長として楽しかったです。またそこがとても明るく楽しい施設というのもあって、「私もこういう仕事に就きたい」と思い、地元に戻ったのを機にくすのき園に面接をお願いしました。
Q. 現在の仕事の内容(取材当時)を教えてください。
つばさ班に所属し、生活・活動の支援をしています。
一緒に散歩したり、リハビリしたり、その他食事や排せつの介助を行っています。
また、班を超えて色んな班の活動にお邪魔させてもらっています。
Q. 仕事において心掛けていることや決めていることはありますか?
心がけていることは、職場では
「おはよう」
「元気?」
「さようなら」
の声掛けです。
出勤時・退勤時には出来るだけ多くの人!!へ声掛けするように心がけています。
ニコニコとハイタッチしてもらえるとすごく元気になれます。
この他にも、
「全体をよくみること」
「何か結果や行動を急かすのではなく一度待ってみる事」
は心がけています。
私自身で心がけていることは、自分の体調やメンタル面の不調を出来るだけ持ち込まない事です。そのために、通勤の車内で頭の整理を行っています。
そしてなにより忘れてはならない一番大切なことは
「元気と笑顔」。
これは忘れずに関わろうと思っています。
Q. 趣味や休日の過ごし方を教えてください。
公園巡りです。
休日になると、子供と「鬼滅鬼ごっこ」をするのが毎回の恒例です(笑)
あとは子供たちが寝た後の撮りだめたドラマを見るのが私のちょっとした楽しみだったりします(^▽^)/
Q. やりがいを感じたエピソードやこの仕事の魅力を教えてください。
私は一度、育児のためくすのき園を離職しました。
しかし、4年が経ち、再びくすのきで働くことが出来ているのは、
「またくすのきで一緒に働かない?」
という職員からのお誘いがあったからです。
不安もありドキドキでしたが、私の名前を覚えてくれていた利用者さんがたくさんいて、温かく迎えてくれてとても嬉しかったです。
復職したとはいえ、子供が小さい事もあり、急に保育園から電話がかかってきてお迎えに行かなければならないことが多くあります。そんな時でも、配慮を頂き、お迎えに行ける事にはとても感謝しています。
くすのき園には「子の看護有給休暇制度」があり、もしもの時に活用しています。
職場の子育てに関する理解と、しっかりした制度があるから働くことが出来ているのではないかと思っています。
また、ここには子育ての大先輩たちがたくさんいて、沢山のアドバイスをいただき、これも私のなかでは安心して働けている一因かなとも思っています。
私は、「人」が好きで、つながりもまた大切だと思っています。毎日利用者さんの笑顔と元気にすごく救われています。これもまた、私なりのこの仕事の良さ・魅力かなと思っています。
酒井 美和さん 【所属】エール 【職種】相談員
三上 祥恵さん 【所属】わかば共同作業所 【職種】所長
近藤 孝幸さん 【所属】わかば共同作業所 【職種】生活支援員
Q.この仕事を選んだきっかけは?
高校時代のサッカー部の先輩に「人は好きで?」と誘っていただいたのがきっかけです。
Q. 現在の仕事内容を教えてください。
グループホームとケアホームのサービス管理責任者をさせていただいています。
利用者・ご家族・職員の方には、いつも助けてもらってます。本当にありがとうございます。
Q.仕事において心掛けていること、決めていることはありますか?
「あいさつ」を心掛けています。
簡単そうですが、利用者さんから「忘れとるよ!」と指摘をいただくことも・・・。
気をつけます(笑)
Q 趣味や休日の過ごし方を教えてください。
趣味は体を動かすこと(サッカーやジム)。
休日は同じ社会人のサッカーチームで先輩と試合。頑張っています。
Q やりがいを感じたエピソードやこの仕事の魅力を教えてください。
法人の理念は「利用者が主人公」です。
利用者さんを大切に思う施設は、職員も大切にする施設だと思います。それが、わかば会の魅力だと感じています。
渡部 和長さん 【所属】en 【職種】生活支援員
加藤 利恵さん 【所属】エール 【職種】相談員
松本 隼人さん 【所属】くすのき園 【職種】生活支援員
Q.この仕事を選んだきっかけを教えてください。
以前の私の仕事は、製造業の仕事をしていました。入社して数年が経ち、仕事にも慣れたころ、本当に自分は、この仕事でいいのかと、思うことがあり、でも、自分のしたいことやりたいことも明確でなく、毎日が過ぎていく日々でした。
ある日、社会人のサッカークラブに入っていることもあり、そこで、くすのき園の先輩職員がいたこともあり、うちの職場で働いてみないか?と声を掛けられ、始めは、製造の仕事をはじめて年数も経っていなかったこともあり、断っていましたが、仕事をやめて、また声を掛けてくれたので。
まずは、新しいことにチャレンジしてみようと思いました。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
私の仕事は、利用者さんから笑顔をもらって、笑顔をあげて、お互いに笑顔の交換をしています。(もらってばかりが多いですが)
Q.この仕事を通して学んだことを教えてください。
ある日、先輩職員に突然、500円玉を書いてみてと言われ、皆さんはどう書きますか?
私は、500と書いて〇で囲みました。正解です。でも答えは1つではないんです。側面のギザギザを書いても正解です。
人が物を見る角度も違えば、見方も違います。人それぞれで答えもいろいろです。
自分の中の当たり前を、他人に押し付けるのではなく、そういう考え方もあったのか~と、受け入れることの大切さを気づかせてもらえました。
Q.あなたが自慢したい職場の魅力を教えてください。
私の地元は、南予です。18年7月に水害にあってしまい、2週間ほど地元に戻り、実家の片づけをしました。
実家の片付けも終え、くすのき園に戻るとくすのき園の利用者や職員の方々に、「なんでも手伝うから、いつでも言ってよ~」など、あたたかな声をもらうことができ、本当にありがたく元気をもらうことが出来ました。
仕事でもそうですが、ここには困ったときに助けてくれる仲間がいることが私の自慢です。
Q.この仕事についてうれしかったこと、つらかったことは何ですか。
くすのき園で出会えた利用者・職員全ての人に感謝です。
毎日、上司に怒られていますが、そこには愛があります。
坂上 玲子さん 【所属】支援センターわかば 【職種】相談員
Q.この仕事を選んだきっかけは?
地域での支援については全くもって未知の世界でしたが、募集内容のメッセージが素晴らしかったです。
Q.現在の仕事内容(取材当時)について教えてください。
障がい等を抱えている方の企業で働きたい、すでに働いている方の支援、生活に関する支援です。
様々な生活背景の中で就労を勧めていったり、職場定着支援に入ります。その都度企業、関係機関、家族と相談内容に応じ、調整していきます。具体的には、一緒にハローワークに行き求人を探す、仕事が決まれば、実際に職場の方に作業を教わりながら、作業のポイントをご本人と確認する等。生活支援では衣食住の困りごとについて知り得るだけの知識を駆使して相談者と考え、適切な機関に繋いでいきます。とにかく毎日が勉強です。
Q.仕事において心がけていることや決めていることはありますか?
とにかく気になることは調べる、諦めない。 何事にも「ありがとう」を思うようにする
Q.この仕事の好きなところ(取材当時)を教えてください。
相談をした方が、誇りをもっていきいきと仕事をしている姿を見ることとにかくたくさんの方と出会えること様々な企業の仕事の成り立ちを教えて頂けることもまたこの仕事の魅力の一つです。
Q.この仕事について一番印象に残っていることは何ですか?
働く、生活という支援を通じて、社会の一員として自分自身も役割を担っていると改めて実感します。いつも大切なことを教わります。
自身も1児の母親です。小さい頃からのお手伝いや生活スキルを身につける。働く、生きていく上で大事なことのように思います。出来ないと決めてしまわずに、失敗しても挑戦させてみるという親、周囲の関わる者の勇気も必要なのだと感じています。
石井 有希子さん 【所属】くすのき園 【職種】支援主幹
中村 奈保美さん 【所属】支援センターわかば 【職種】相談員
井出 寿男さん 【所属】エール 【職種】相談員
Q.この仕事を選んだきっかけについて
私の場合、親の介護で新居浜に帰ってきました。前の会社を退職しハローワークで仕事を探していたところ、福祉の仕事を勧められたのがきっかけです。
Q.現在の仕事の内容
障がい者就業・生活支援センターという言葉を聞いたことはありませんか。「ナカポツセンター」とも呼ばれ、障がいのある方の就労を目的として、就業面と生活面の両面から支援していく仕事です。例えば、利用者と一緒にハローワークや企業へ行き、担当者とのあいだでうまく伝えることができない部分をフォローしています。また、障がい者手帳の申請や障がい年金の手続きなども支援しています。
Q.この仕事を通して学んだこと
障がいのある方の気持ちに寄り添うこと、また障がいのある方がご自身で決めていけるよう支援していくということです。
Q.職場の雰囲気は?
職場は人生経験豊かな男性3名、女性4名からなります。
とてもアットホームな雰囲気ですが、優しさの中にも厳しさがあり、良い緊張感をもって毎日、忙しく動きまわっています。
Q.就職活動されている皆さんへのメッセージ
人にはそれぞれ個性があります。自分に合う仕事があれば、合わない仕事もあると思います。自分に相応しい仕事を見つけるためには、自分を知ることが大切だと思います。
例えば、自分の得意なこと、不得意なこと、あるいはやりたいこと、やりたくないことなど、まず自分を知るところから始めてみてはいかがでしょうか。その上で、福祉分野への就職をご希望の方は是非、当わかば会を尋ねて来てください。お待ちしております。