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わかば会研修センター

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第6回わかば会実践報告会

2024-04-04
3月22日に第6回わかば会実践報告会が行われました。実践報告会とは、わかば会の各事業所が日頃の実践を発表することにより、次の実践につなげていくことを目的とした報告会です。今回参加した事業所は、わかば共同作業所、わかば第2作業所、生活介護事業所[en]の3事業所でした。
 
最初は生活介護事業所[en]の発表でした。内容は事業所で製作しているMade in [en]の商品の成り立ちから、今治タオルになるまでのストーリーの発表でした。
 
次はわかば共同作業所の発表で、朝活についての発表でした。
ホワイトボードを用いて、職員が利用者にスケジュールを伝えるだけでなく、職員のクイズを出したり、職員と利用者のコミュニケーションのツールになり、朝の活動が充実してく過程を発表しました。
 
次はわかば第2作業所の発表では、通っている利用者さんの親御さんが亡くなられ、その利用者さんがそれを受け止めてどう乗り越えるために、どういう支援をしたのかという発表でした。
 
最後に特別発表としてSDGs委員会から、わかば会全体、そして各事業所がSDGsに対してどのような取り組みを行っているのかの発表がありました。
 
優勝は生活介護事業所[en]の発表でしたが、どの事業所もわかば会の理念「利用者が主人公」に向かって日々活動をしていることが、参加した人全員に伝わったと思います。
 
わかば会の関連機関が、地域の障がいのある人の人生を支えるために、競争するのではなく、お互いが連携し協力し合って、これからも活動していけたらなと思いました。

(研修センター 渡部 和長)
 
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