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わかば会研修センター

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ほんしつとエピソード「15キロ 16キロ 21キロ ~わかばでのあゆみ~」

2024-03-25
令和6年3月15日の18時から新居浜市総合福祉センターにて第13回ほんしつとエピソード「15キロ 16キロ 21キロ~わかばでのあゆみ~」が開催され、年度末の忙しい時期でしたが多くの人に足を運んでいただきました。また、話し手であるわかば共同作業所主任の黒川さん自身もご長男の中学卒業という門出の日に時間を割いてお話いただきました。思えば10月、研修センターの一員として初めての会議の出席時、思わず口に出してしまった「黒川さん」の名前。話し手のお願いをした時には「いやよ~」と言いながらも入念に準備をして下さる真面目な姿を見てきました。作業所での会話で私はよく「無理 出来ない」と否定的な考えをするのですがその度、黒川さんは「出来ないではなくどうすれば出来るのかを考えて」と言われます。その言葉の重みが様々な事業所での経験で培ってきたものだと感じました。また、いつも冷静な黒川さんでも災害時は冷静な対応ができないのだと親近感が湧いたりと、あっという間の時間でした。私のつたない司会でしたが黒川さんの人柄と人脈で、温かな雰囲気で研修を終えることが出来たことを感謝します。ありがとうございました。最後に話し手である黒川さんからの感想も紹介します。
(研修センター 池田)
 
今回、「話し手」という貴重な機会をいただき、ありがとうございました。その貴重な場で、何を伝えようかと色々と考え、他の研修に参加したりしてテーマを決め内容を考えていきました。久しぶりに人前でお話しをさせていただくということで、不安や緊張をしましたが、進行してくれた池田さんや参加された皆様が温かい雰囲気を作っていただき、自分なりにお伝えできたかなと思います。過去の写真や出来事を振り返り、改めて、「人との出会い」「繋がり」が仕事や私生活にも生かされているんだなと感じました。4月には勤続20年を迎えます。これからも「出会い」や「繋がり」を大事に、自分らしく頑張っていきたいと思います。
(わかば共同作業所 黒川)
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