わかば会研修センター

   
わかば会研修センターではわかば会利用者の成長、主体的で自立した職員の育成、多様な人たちが支え合いともに成長できる地域づくりの3つを目指して、交流や体験を通した学びの場を創造していきます。
 
〒792‐0032 
新居浜市政枝町2-6-42 
TEL 0897‐32‐5630
(障がい者就業・生活支援センター エール内)
 
 
 

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研修センターからのおすすめ 『ザ・コンサルタント
2020-10-07

『ザ・コンサルタント』

出演:ベン・アフレック

監督:ギャビン・オコナー

 

〔映画ストーリー〕

天才的頭脳を持ち、人間より数字に愛着を覚えるクリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)。彼はフリーの会計コンサルタントとして、世界中の犯罪組織を顧客としている。米国財務省の犯罪捜査課にマークされる中、数百万ドルの不正な会計処理が見つかったロボット開発会社の監査を引き受ける。

 

高機能自閉症の主人公が会計士として不正を処理したり、暴いたりして命を狙われる危険にさらされながら、人や家族との関わりが描かれています。

障害特性の表現について賛否あるかもしれませんが、この映画には、違いを認めるという意味が込められています。

「レインマン」と系統が異なる兄弟物として、アクションや細かい小ネタを含めた描写もまた楽しめます。(木村)

 
新人研修会を終えて 
2020-08-04
私が、わかば共同作業所に入職したのが昨年の6月でした。
それから、早くも1年と1ヶ月。
 
昨年開催された新人研修の後に採用となったため、他の専門的な研修の受講が先になりましたが、今回新人研修を受講し、わかば会全体を深く学べた事は大変有意義なものでした。
 
わかば会の始まりの信念、理念、そしてそれを行動しひとつひとつ実現していく力それは、利用者さん一人一人の個性を大事にするという事と、支援する人の個性も生かし協力しあうわかば会の形が今に至っているものと思いました。
 
そういったわかば会の思想、理念をこれからも私自身、忘れないよう、年月にかかわらず、
 
気持ちは常に新人、
 
おごることなく、慣れあいにならず行動していきたいと思います。
 
久木留 利里子(所属:わかば共同作業所)
 
新任職員研修会
2020-07-30
今年度、わかば会ではたくさんの新しいスタッフを迎えることが出来ました。
 
昨年度までは、5月に研修センターが新任職員研修を行っておりましたが、
今年度はコロナウイルスの影響もあり、試行錯誤した結果、ようやく新任職員研修が行われることになりました。
 
本来ならば新任職員全員を対象に、研修会を一斉に行いたいところですが、コロナウイルス感染拡大による社会情勢もあり、研修を分割開催することで感染拡大への対応をすることにより、今回は6名での研修になりました。
 
令和2年度の新任研修は、本日(7/30)から2日間のスケジュールで行われます。
 
研修では、わかば会の職員として働くために必要な知識やビジネスマナーを学び、
法人内の事業所見学、法人理念に基づいた講義が行われる予定です。
(白木)
 
 
 
 
 
 
 
所長からのおすすめ~その4『コロナの時代の僕ら』(パオロ・ジョルダーノ)
2020-07-15
『コロナの時代の僕ら』 パオロ・ジョルダーノ 早川書房
 
時間の差こそあれ、世界中でこれだけ多くの人が同じ問題に直面したことはなかったかもしれません。このエッセイは2~3月にイタリアで書かれたものです。世界中で事態はより広範囲により深刻になっていますが、本質はこのエッセイが書かれた時も、それ以前も、これから先も変わらないと思います。
 
⦅ 本文より ⦆
「僕は忘れたくない。今回の緊急事態があっという間に、自分たちが、望みも、抱えている問題もそれぞれ異なる個人の混成集団であることを僕らに忘れさせたことを。みんなに語りかける必要に迫られた僕たちが大概、まるで相手がイタリア語を理解し、コンピューターを持っていて、しかもそれを使いこなせる市民であるかのようにふるまったことを。
 
 僕は忘れたくない。ヨーロッパが出遅れたことを。遅刻もいいところだった。そのうえ、感染状況を示す各国のグラフの横に、この災難下でも僕らは一体だとせめて象徴的に感じさせるために、もうひとつ、全ヨーロッパの平均値のグラフを並べることを誰ひとりとして思いつかなかったことを。
 
 僕は忘れたくない。今回のパンデミックのそもそもの原因が秘密の軍事実験などではなく、自然と環境に対する人間の危うい接し方、森林破壊、僕らの軽率な消費行動にこそあることを。
 
 僕は忘れたくない。家族をひとつにまとめる役目において自分が英雄的でもなければ、常にどっしりと構えていることもできず、先見の明もなかったことを。必要に迫られても、誰かを元気にするどころか、自分すらろくに励ませなかったことを。」
 
会いたい人に会えなかった時間、身近な人と長く過ごせた時間、コロナの中で僕も大切なこと、大切なもの、大切な人がなんとなくですが、わかったような気がしました。
そのことをいつまでも忘れないようにしたいです。
(研修センター 井川)
 
 
 
学生ボランティアさんが来てくれました!
2020-03-21

神戸医療福祉大学3回生の白石基記さんが、わかば会の各3施設で3日間ボランティアをしてくれました。

学校を通してのボランティアや実習生は多いですが、今回は自ら連絡をして来てくれた白石さんの積極性と若さにわかば会のみんなが大きな刺激を受けました。

(研修センター 井川)

 

以下、白石さんの感想です。

 

今回、自分の希望で初めて社会福祉法人わかば会様のところで、ボランティアとして利用者の方々の支援をお手伝いさせていただきました。

初日はくすのき園で支援員としてお手伝いさせていただき、職員さんと一緒に利用者の方々との関係性を築けれるのかということに凄く考えさせられました。

また、利用者一人一人それぞれの個性に合った関わり方というのが支援者として必要不可欠な課題であると改めて考えることもできました。

 

くすのき園はじめ、わかば共同作業所、わかば第2作業所とさまざまな施設で活動させていただく中で職員さんはじめ利用者さんの方々が温かく迎えていただき、また、楽しくコミュニケーションを図りながら作業を行うことができました。

 

これから先、社会福祉士として仕事に就く上で、今回、わかば会様の各施設で学ばさせていただいた経験と自分自身に足りない課題を胸にこれから学業と最後の学生生活を楽しんでいきたいと思います。

本当に、職員の方々利用者の方々に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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