わかば会研修センター

   
■法人内研修 
わかば会の職員に出会えて良かったと思ってもらえるような人材の育成を目指した法人内の研修を実施していきます。
 
■地域における研修の開催 
この地域で暮らせて良かったと思えるような地域作りを目指した研修会等を開催していきます。
 
■講師派遣 
講演のテーマは、障がい者の支援に関する内容、社会人としてのキャリア形成に関する内容等です。 
 
〒792‐0050 
新居浜市萩生1834‐1 
TEL 0897‐41‐6361
〔くすのき園内〕
 
 
 

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研修センターからのおすすめ 『ザ・コンサルタント
2020-10-07

『ザ・コンサルタント』

出演:ベン・アフレック

監督:ギャビン・オコナー

 

〔映画ストーリー〕

天才的頭脳を持ち、人間より数字に愛着を覚えるクリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)。彼はフリーの会計コンサルタントとして、世界中の犯罪組織を顧客としている。米国財務省の犯罪捜査課にマークされる中、数百万ドルの不正な会計処理が見つかったロボット開発会社の監査を引き受ける。

 

高機能自閉症の主人公が会計士として不正を処理したり、暴いたりして命を狙われる危険にさらされながら、人や家族との関わりが描かれています。

障害特性の表現について賛否あるかもしれませんが、この映画には、違いを認めるという意味が込められています。

「レインマン」と系統が異なる兄弟物として、アクションや細かい小ネタを含めた描写もまた楽しめます。(木村)

 
書籍紹介『リンゴが教えてくれたこと』
2020-09-05
『リンゴが教えてくれたこと』 木村秋則 著 日本経済新聞出版社
 
休日に農作業を嗜んでいたり、将来農業での起業を志しているわけではありませんが、身内に勧められて読んでみた本のひとつをご紹介します。
 
2009年初刊ですから、もう11年も前の本ですが。
 
自分なりに要約してみますと、
リンゴ栽培において当たり前のように用いられてきた農薬によって、ひどいやけどや水膨れ、皮膚剥げ等に悩まされ続けてきた家族や自身の身体を守りたい。頬かむりせず畑に出られ、笑顔と笑い声が絶えない栽培環境を、とのやむにやまれぬ思いから始められた著者の「自然農法」。
 
しかし10年近くものトライ&エラーが続く中で徐々に生活が立ち行かなくなり、また家族も巻き込むこととなり、ついには著者自身が自死行為に至るまでに。。。
しかし、その長年に渡るトライ&エラーの繰り返しの先に見つけた朧げな確信(自然の山の土壌の再現)が「自然農法」の端緒となっている。
 
益害虫、土壌、雑草。その周囲にある物全てが相関しあって生きているのが自然界。
人間もそのワンピースのはずだが…。
彼はいつも言う。
「私たちの身体にリンゴひとつ、お米一粒実らすことができますか?人間はどんなに頑張っても、自分ではリンゴの花ひとつ咲かせられません。リンゴの実を実らせるのはリンゴの木です。主人公は人間ではなくてリンゴの木です。人間は、百姓の仕事は、そのお手伝いをしているだけです。リンゴの木との対話が大事です。どうしたら喜ぶか。その力を出せるかを考えること。よく観察すること。自然を観察する目が大切。自然は物を言わないから、こっちがそれを捉える感性を磨いていかないと。」
と。
 
彼の「自然農法」が育んだリンゴは、その味はもちろんだが、「その木は台風被害にも負けず、強く土壌に根を張り力強く大地に立っていた。」とあるように、見事な生命力を持っていた。また彼は言う「時が経つと、自然に育った物は枯れていくが、人間の作った物は腐っていく。」と。
 
その後、彼の「自然農法」は徐々に賛同者を集め、彼の活躍のフィールドは世界中に広がっていった。当然、マスメディアでも大きく取り上げられている。
 
2006年12月放送NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
 
2013年6月公開「奇跡のリンゴ」映画化
 
読み進めながら、あらためて「リンゴ」を「利用者」と置き換えた時、自分の業務にも通じるシンパシーを抱くような逸話がいくつもありました。ひとつの目的のために、日々探求し続けることの難しさと尊さを教えられましたし、今、自分がしている仕事は誰のためなのか、そのために何をし続けなければいけないのか…、リンゴの木から、「お前は本物の仕事をしているのか?」と問われているように思いました。
 
(副所長:大江真輔)
 
新人研修会を終えて 
2020-08-04
私が、わかば共同作業所に入職したのが昨年の6月でした。
それから、早くも1年と1ヶ月。
 
昨年開催された新人研修の後に採用となったため、他の専門的な研修の受講が先になりましたが、今回新人研修を受講し、わかば会全体を深く学べた事は大変有意義なものでした。
 
わかば会の始まりの信念、理念、そしてそれを行動しひとつひとつ実現していく力それは、利用者さん一人一人の個性を大事にするという事と、支援する人の個性も生かし協力しあうわかば会の形が今に至っているものと思いました。
 
そういったわかば会の思想、理念をこれからも私自身、忘れないよう、年月にかかわらず、
 
気持ちは常に新人、
 
おごることなく、慣れあいにならず行動していきたいと思います。
 
久木留 利里子(所属:わかば共同作業所)
 
新任職員研修会
2020-07-30
今年度、わかば会ではたくさんの新しいスタッフを迎えることが出来ました。
 
昨年度までは、5月に研修センターが新任職員研修を行っておりましたが、
今年度はコロナウイルスの影響もあり、試行錯誤した結果、ようやく新任職員研修が行われることになりました。
 
本来ならば新任職員全員を対象に、研修会を一斉に行いたいところですが、コロナウイルス感染拡大による社会情勢もあり、研修を分割開催することで感染拡大への対応をすることにより、今回は6名での研修になりました。
 
令和2年度の新任研修は、本日(7/30)から2日間のスケジュールで行われます。
 
研修では、わかば会の職員として働くために必要な知識やビジネスマナーを学び、
法人内の事業所見学、法人理念に基づいた講義が行われる予定です。
(白木)
 
 
 
 
 
 
 
所長からのおすすめ~その4『コロナの時代の僕ら』(パオロ・ジョルダーノ)
2020-07-15
『コロナの時代の僕ら』 パオロ・ジョルダーノ 早川書房
 
時間の差こそあれ、世界中でこれだけ多くの人が同じ問題に直面したことはなかったかもしれません。このエッセイは2~3月にイタリアで書かれたものです。世界中で事態はより広範囲により深刻になっていますが、本質はこのエッセイが書かれた時も、それ以前も、これから先も変わらないと思います。
 
⦅ 本文より ⦆
「僕は忘れたくない。今回の緊急事態があっという間に、自分たちが、望みも、抱えている問題もそれぞれ異なる個人の混成集団であることを僕らに忘れさせたことを。みんなに語りかける必要に迫られた僕たちが大概、まるで相手がイタリア語を理解し、コンピューターを持っていて、しかもそれを使いこなせる市民であるかのようにふるまったことを。
 
 僕は忘れたくない。ヨーロッパが出遅れたことを。遅刻もいいところだった。そのうえ、感染状況を示す各国のグラフの横に、この災難下でも僕らは一体だとせめて象徴的に感じさせるために、もうひとつ、全ヨーロッパの平均値のグラフを並べることを誰ひとりとして思いつかなかったことを。
 
 僕は忘れたくない。今回のパンデミックのそもそもの原因が秘密の軍事実験などではなく、自然と環境に対する人間の危うい接し方、森林破壊、僕らの軽率な消費行動にこそあることを。
 
 僕は忘れたくない。家族をひとつにまとめる役目において自分が英雄的でもなければ、常にどっしりと構えていることもできず、先見の明もなかったことを。必要に迫られても、誰かを元気にするどころか、自分すらろくに励ませなかったことを。」
 
会いたい人に会えなかった時間、身近な人と長く過ごせた時間、コロナの中で僕も大切なこと、大切なもの、大切な人がなんとなくですが、わかったような気がしました。
そのことをいつまでも忘れないようにしたいです。
(研修センター 井川)
 
 
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