わかば会研修センター

   
わかば会研修センターではわかば会利用者の成長、主体的で自立した職員の育成、多様な人たちが支え合いともに成長できる地域づくりの3つを目指して、交流や体験を通した学びの場を創造していきます。
 
〒792‐0032 
新居浜市政枝町2-6-42 
TEL 0897‐32‐5630
(障がい者就業・生活支援センター エール内)
 
 
 

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新人職員研修を終えて
2023-09-15
9月12・13日の2日間の日程で今年度2回目の新人職員研修が多目的スペース リーフで行われました。
今回は法人内の各事業所から8名の職員が参加して、講義や演習、利用者の方と協同でのワークショップを通して、わかば会の職員として、社会人としての基本について勉強しました。研修に参加した職員の感想を紹介します。
 
 
「人生は有限」である。
という言葉が今の私にとってとても響いています。
今までは「全てにおいて意味がある」と心にとめ、仕事に関しても人生に関しても日々過ごしてきました。「有限」となると、今現在関わって下さっている人・物・環境に「感謝」「愛しさ」が芽生えてきます。今回の「学び」を通して私に何ができるのか、活かすことができるのかを日々考え実践していきます。
今の私だからこそ得られるものがありました。謙虚さを持ち、利用者さんの心の声に耳を傾け、自分も成長しながら一緒に過ごしていきます。支援が押しつけにならないように気をつけながら。  
(わかば共同作業所 賀本加絵)
 
 
 
 
 
 
相談員という仕事 ~相談者が教えてくれたこと~
2023-09-05
8月21日にリーフで「第6回ほんしつとエピソード」を開催しました。
話し手をつとめてくれた坂上さんと進行役の佐々木さんからのコメントを紹介します。
 
 
はじめに、このような機会を頂き有難うございました。
自分のことを語ることはとても勇気がいることだと感じました。
だからこそ、謙虚に、真摯に相談者と向き合うことの大切さを改めて感じることが出来ました。
さて、相談員を始めた頃、1人で抱え込んで仕事をしている自分がいました。
中でも心に残っている相談者4名について紹介させて頂き、
・決めつけない。可能性を探ってみる
・冷静に、程よい距離をとる
・相談員一人が抱え込むことは、相談者にとって広がりがない
ということを出会いを通じ、教えて頂きました。
相談員とはどうあるべきなのか迷い探し続けている自分に答えをくれたような気がしています。
ある本を読んでいた時に、人は 認められたい、褒められたい、愛されたい、自由になりたい、役に立ちたいという願いを持っていると書かれていました。
「あっ、これだ!」とこの5つに当てはめると今相談者に起こっている課題の本質が
見えてくるような気がしました。
実は、自分も5つの願いを持ち、福祉の道に進んだのではないかと思うのです。
最後に
人との出会いを大切にし、また、その出会いを自分の力に変えていけるように、そして、
自分らしくこれからも頑張っていきたいと思います。
「どんなときも♪」感謝そして笑顔をモットーに。
(エール 坂上)
 
 
この「ほんしつとエピソード」は幼少期~現在に至るまでの様々な出来事をご本人の言葉で語ってくれる非常に興味深い研修です。
私が坂上さんに初めて会ったのは2014年の5月末だったと思います。
泉池のエールの事務所でお会いした時に無知な私は大学生の女の子?アルバイトの子?等
が頭を駆け巡りましたが、無事に入社が決まり始めてご挨拶に伺った時に名刺を頂いて、資格を持った立派な相談員であったことを知りました。笑顔がとても印象的で9年経った今も坂上さんはあの時と同じ腰が低く優しく、何事にも一生懸命な姿は変わりません。そして来所される方と同じ目線で相談に乗ってくれ、困難なことも決して諦めることなく食らいついて(坂上さんに似合わない下品な表現ですみません。)問題解決に繋げる坂上さんを私は尊敬しています。今後も長いお付き合いをよろしくお願い致します。
(エール 佐々木)
 
次回以降の「ほんしつとエピソード」は下記の内容で予定しています。
 
〔第7回〕
話し手:土居剛志氏(アユーラステーション松山 児童発達支援管理責任者)
テーマ:チームワーク
日 時:9月22日(金曜日)18時~19時30分
会 場:新居浜市総合福祉センター 第1研修室
 
〔第8回〕
話し手:武井淳氏(生活介護事業所〔en〕所長)
テーマ:福祉と自分とエンタメと…
日 時:10月27日(金曜日)18時~19時30分
会 場:新居浜市総合福祉センター 第1研修室
 
 
 
 
 

 
 
第5回ほんしつとエピソード「みんな助け合って生きている」
2023-08-01
7月28日に新居浜市総合福祉センターで「第5回ほんしつとエピソード」を開催しました。
今回は新居浜市社会福祉協議会の鴻上大介さんが、『みんな助け合って生きている』というテーマで、新居浜市内の福祉関係者や障がい当事者の方たちに向けてお話してくれました。

プライベートや仕事でのたくさんの鴻上さんのエピソードトークを通して、参加した人たちが様々なことを考える機会になりました。また当日に行なわれた新居浜花火大会に負けないようにと、たくさんのネタを仕込んでお話してくれました。
参加した人たちからは、
「いっぱい笑いました。ストレス解消になりました。」
「笑いがたくさんあってあっという間の時間でした。」
「職場ではあまり笑うことがないため、笑えるよう日々頑張ってみようと思います。」等、まるでお笑いライブのような感想を頂きました。
笑いのリアクションが少し控え目だったことに鴻上さん本人は少しだけショックを受けてはいましたが(笑)、「助け合い」や「思いやり」という福祉に関わる人たちが一番大切にしなくてはいけないことを思い出す穏やかで優しい時間になりました。
(研修センター 井川)
 
 
次回以降の「ほんしつとエピソード」は下記の内容で予定しています。
 
〔第6回〕
話し手:坂上玲子氏(エール相談員)
テーマ:「相談員という仕事 ~相談者が教えてくれたこと~」
日 時:8月21日(月曜日)18時~19時30分
会 場:多目的スペース「リーフ」 (新居浜市本郷1丁目2番22号:エールの移転先)
 
〔第7回〕
話し手:土居剛志氏(アユーラステーション松山)
テーマ:チームワーク
日 時:9月22日(金曜日)18時~19時30分
会 場:新居浜市総合福祉センター 第1研修室
 

 
 
ワークショップを開催しました
2023-07-19
7月6日の午後からエールで第2回わかばワークショップを開催しました!
今回の内容は、生活介護事業所〔en〕プレゼンツ「オリジナル紙袋を作ろう!」でした。
法人内4つの事業所から利用者さんに2名ずつ参加してもらい、紙に思い思いのデザインで彩っていきます。塗る道具も面白く、大から小の筆はもちろん、アルミホイルを丸めた物や四角い形のスポンジ、軍手や歯ブラシまで!
個性あふれる紙に描いたデザインを袋に張れば完成!
利用者さんひとりひとり、決して他の人とかぶることがない紙袋が出来上がりました。
最初は、緊張した様子だった利用者さんが作品を進めるにあたり、口数も増え、笑顔もみられました。普段作業をしている利用者さんには、ゆっくり創作を楽しめる機会になって
よかったのかなと感じています。私自身も楽しかったです。
最後に、生活介護事業所enの皆さんご協力ありがとうございました!
(研修センター 安藤研太)
 
介護を受ける立場を経験して気づいたこと
2023-07-11
6月20日にくすのき園内で午前・午後の2回に分けて、介護体験研修を行いました。
利用者の方にもお手伝いしてもらい参加者は2人組になり、様々な種類の飲食物を他人からの介助で食べさせてもらう体験、服薬体験、利用者のトイレを使用する体験、移動介助などを体験しました。
この研修を通じて、利用者側の思いを知ることができ、今後の介護に活かせることができると思いました。今後も、継続して介護体験研修を実施していきたいと思いました。
 
(研修センター 小野弥寿子)
 
 
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