このたび、社会福祉法人わかば会において「萩生グループホーム」（仮称）を新規建設する運びとなり、10/3（金）に地鎮祭が執り行われました。

地鎮祭ですが、くにう設計工房様、株式会社伊藤建設様、法人関係者、そしてくすのき園の利用者のみなさんが参列し、玉串奉奠を行い工事の無事を祈念しました。

 

地鎮祭の日、あいにくの雨模様でしたが、

「地鎮祭は雨の日もいいのですよ。洗い流してくれますから。」

と、伊藤建設の社長さんからお言葉をいただきました。

 

ポツポツと降る雨、僕自身の心の中を洗い流してくれたように思えます。

くすのき園長の提案により、利用者にも参列してもらった地鎮祭、少しにぎやかでしたがあたたかい空間でした。そんな利用者のやさしい空気に包まれながら、私たち職員や関係者の方たちも自然と笑顔があふれていました。利用者が作ってくれた雰囲気とともに、ポツポツと降る雨も自身には心地よく感じました。

 

新規グループホームですが来年度の開設（予定）に向けて、いよいよ建設工事が本格的に始まります。

工期中、地域の皆様には何かとご迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。

（白木）

※　入居希望者については今後、新規開設の案内をして募集する予定にしています。