わかば会研修センター

   
わかば会研修センターではわかば会利用者の成長、主体的で自立した職員の育成、多様な人たちが支え合いともに成長できる地域づくりの3つを目指して、交流や体験を通した学びの場を創造していきます。
 
〒792‐0032 
新居浜市政枝町2-6-42 
TEL 0897‐32‐5630
(障がい者就業・生活支援センター エール内)
 
 
 

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第4回ほんしつとエピソード「住みたい場所で暮らす」
2023-07-05
令和5年6月23日に就業・生活支援センター エールにおいて、「住みたい場所で暮らす」ことをテーマにご本人の思いやご家族の願いについて、自分自身のことも振返りながら、法人内外の参加者34名の方にお話しました。緊張しましたが、とても真剣に聞いて頂きました。
わかば会で平成16年から、生活支援員を経て、現在は相談支援専門員として、利用者のみなさんが住みたい場所で自分らしく暮らしていくためのお手伝いをさせてもらっています。元々は子育てのために今の仕事に就きましたが、長く続けてこられたのは、利用者のみなさんのおかげです。
自分を知ってもらうための参考に参加者の皆さんに心理テストを行いました。それぞれの環境で過ごしてきた障がい当事者4名のこともお話させていただきました。また当日も参加して下さった当事者2名の方のこれまでと将来の希望について伺いました。
うまくいかないこともたくさんありましたが、出会いに感謝して、自分とあなたの違いを認め、ありのままを受入れて、大切な人と歩んでいくこれからの幸せな人生を、心から応援していきたいと思っています。
(生活支援センターわかば 木村文)
 
 
次回以降の「ほんしつとエピソード」は下記の内容で予定しています。
 
〔第5回〕
日時:7月28日(金曜日)18時~19時30分 会場:新居浜市総合福祉センター 第1研修室
話し手:鴻上大介氏(新居浜市社会福祉協議会)『みんな助け合って生きている』
 
〔第6回〕
日時:8月21日(月曜日)18時~19時30分 会場:障がい者就業・生活支援センター エール
話し手:坂上玲子氏(エール相談員)『相談員という仕事 ~相談者が教えてくれたこと』
 
 
 
 
えひめの福祉 ~障がい福祉の仕事~ 聖カタリナ大学に出張しました!
2023-06-14
こんにちは!
梅雨入りしましたね。連日大雨が降り、涼しくもあり、ジメジメしていて、良いのか悪いのかこの時期はとても迷うものです・・・
 
さて本題に戻して、5月30日「聖カタリナ大学」にお声がけいただき、研修センターの所員とわかば会の利用者で出張講義を行いました。今回は社会福祉学科の1年生が参加して下さいました。
 
内容は・・・
①グループワーク
・声を出さないで、隣の人の趣味や特技等を記入する⇒答え合わせをする
・悩みや将来就きたいお仕事、働く時の自分の強み等を話す
②障がい者施設でのお仕事(くすのき園支援員の一日の仕事)に関する動画視聴
③学生からのわかば会の職員・利用者への質問と回答
 
でした。
 
グループワークでは、イメージと実際の違いを掴むことの難しさ、自分の強みや悩みを把握すること、また相手の事を知ることの大切さを学びました。障害の有無や、男女の違い、年齢の違い、様々なことがありますが、実際の生活や仕事の場では、それを受容し認めること、理解することで「ともに」活動ができるのではないか・・・そんなメッセージが学生・そして私たちにも伝わったのではないでしょうか!
 
次に質疑応答の場では、学生から
 
・利用者とのコミュニケーション
・仲が悪い人利用者同士とどう接するか
・実際の現場を見た中で、わかば会では虐待防止等にどう対応しているのか ・・・・
 
の質問を頂きました。日々の業務の中で職員が大切にしていること、また利用者の生の回答を以て質問に答えました。
 
短い時間でしたが、私たち研修センターにとっても学生から将来福祉を志す純粋な心を学ばせてもらいました、立場を超えて「ふくし」というテーマで語り合えたことが何よりうれしかったです。わかば会としても、こうした講義や実習生の受け入れ、ボランティアを通して交流を重ね、未来ある若者が福祉を志し、どこかの現場で、またわかば会の仲間として一緒に働ける環境を作っていけたらいいです!今回貴重な機会を頂きありがとうございました。
(わかば会研修センター:藤田大智)
 
 
 
 

 
 
第3回「ほんしつとエピソード~誰が自由で誰が不自由だったのか~」
2023-05-30
5月26日に新居浜市総合福祉センターで、松山市にある〔特定非営利活動法人あいはぶ・I have〕 理事長の武田行雄さんをお招きして、「ほんしつとエピソード ~誰が自由で誰が不自由だったのか」というテーマでお話しをしてもらいました。
「ナラティブ的に、私の物語を見たらどうなるでしょうか?私はどうしてこの仕事をしているのか、どうしてこういう人生を歩んでいるのか?一人一人の人生の物語は特別なもの。それは私にとっても例外ではありません。それを人前で語るということは、『特別な経験です』だってそれは、特別な偉人でもない、有名人でもない。庶民の私の私だけの特別なストーリ、私だけが知っていればいいこと、語ることに何か意味があるのか、語りながら考えていきます。」
このようなスライドから始まり、真剣さとユーモアのある言葉で途中にいくつかのクイズも交えた武田さんのお話は、参加した人たちにとって、「人の役に立つ」ということや「自分自身」のことや「自由」について考える前向きな時間になったものと思います。武田さんありがとうございました。
次回以降の「ほんしつとエピソード」は下記の内容で予定しています。
(研修センター 井川)
 
〔第4回〕 
日時:6月23日(金曜日) 18時~19時30分  会場:就業・生活支援センター エール
話し手:木村文氏(生活支援センターわかば)
『住みたい場所で暮らす ~本人の願い 家族の思い~』
 
〔第5回〕
日時:7月28日(金曜日) 18時~19時30分  会場:新居浜市総合福祉センター 第1研修室
話し手:鴻上大介氏(新居浜市社会福祉協議会)
『みんな助け合って生きている』
 
 
 
 
 
令和5年度第1回新人職員研修
2023-05-24
5月18日、19日の2日間で今年度1回目の新人職員研修を実施しました。わかば会に入職して間もない職員だけでなく、今年度に異動した職員や、過去にこの研修を受けていない職員も受講しました。参加した職員からの研修を終えての感想を紹介します。
 
 
私はわかば会に入職して7年目となり、今年度よりくすのき園に異動となりました。この機会に新人研修を受けさせて頂き、改めてわかば会のことを学び、いろんな歴史や人たちに支えられ守られてきたので、今こうして私が楽しみながら働かせて頂いていると感じました。様々な話を聞いた中で、人間性、人柄の話があり、自分の人柄はどうなんだろう?利用者、職員に安心感を与えられているのだろうか、とも考えました。異動をしていく中で働きやすさと働きがいが変わり、人間関係についても観ていかなければいけない。人間関係は自分でつくっていくという話があり、色んな職員、利用者とコミュニケーションをとっていこうと思い、また同時に共存していこうと思いました。自分の中でとても良い振り返りとなりました。
(くすのき園 安藤研太)
 
 
 
 
 
ほんしつとエピソード ~失敗から学ぶリーダーシップ~
2023-05-02
こんにちは!皆様お久しぶりです。
今回「リーダーシップ」をテーマにお話をさせていただきました。
 
ここで皆さんに質問です。
「皆さんが想像するリーダーってどんな人ですか? またその人になれると思いますか?」
 
身近にもそして世界を見渡しても多くの活躍するリーダーがいます。私自身昔は様々なリーダー像に自分を重ねていました。しかし、理想と現実は大きく乖離している事がおおく、そのギャップの中で多くの「失敗」をまた重ねてきました。
 
研修の中では学生時代から現在までの話者の「失敗」を、エピソードを通して振り返りました。
内容は以下と通りです。
 
・学生時代サークル活動をしながら失敗したこと
・くすのき園の班活動で失敗したこと
・職員同士のコミュニケーションの中で失敗したこと
 
会を終えて、「無理をしすぎないこと」「仲間を作ること」「お互いのことを良く知っていくこと」等学びを共有出来ました。
 
コロナの体制から様々なところで緩和されている今日この頃・・・
各事業所、法人のなかで新たなリーダーが増えていくこと、「挑戦を通して失敗」を重ねて新たな取り組みが作られること、なによりその姿勢から「利用者が主人公」の楽しい毎日が送ることが出来るように・・・
これからも前を向いて活動していきましょう!!
 
「ほんしつとエピソード」の第3回目は5/26(金)に松山市にあるNPO法人あいはぶ理事長の武田行雄さんが『誰が自由で誰が不自由だったのか?』というテーマでお話をしてくれます。
(研修センター:藤田大智)
 
 
 
 
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