わかば会研修センター

   
わかば会研修センターではわかば会利用者の成長、主体的で自立した職員の育成、多様な人たちが支え合いともに成長できる地域づくりの3つを目指して、交流や体験を通した学びの場を創造していきます。
 
〒792‐0032 
新居浜市政枝町2-6-42 
TEL 0897‐32‐5630
(障がい者就業・生活支援センター エール内)
 
 
 

研修予定

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社会福祉士実習(聖カタリナ大学社会福祉学科2回生 加藤涼子さん)
2023-04-03
令和5年2月13日から22日までの8日間、社会福祉士実習として聖カタリナ大学の学生1名をお迎えしました。
新居浜市や西条市の就労継続支援A型、B型事業所や就労移行支援事業所、放課後等デイサービス事業所や障がい者雇用をしている企業や病院受診に同行したり、就業セミナーやzoomでひきこもりの基礎知識についての講演に参加したり、新居浜市役所地域福祉課やハローワーク新居浜で手続きや障がい者の動向について伺ったりしました。また、くすのき園を訪れ、利用者の生活の場にお邪魔したり、くすのき園の利用者とエールの1階でお雛様の創作を一緒に楽しんだりして、生活介護の様子を知ってもらいました。命の尊さ、表面的ではなく、本人の本当の思いを汲み取ることの大切さに気付き、一人ひとり寄り添っていろいろな経験をしたり、選択肢を用意できる、引出しのある社会福祉士になりたい、と夢を語ってくれました。障がいの特性や利用者の背景(ストーリー)、制度やしくみについて伝えたり、実習日誌でやりとりして、私自身も振り返りや発見ができました。
(研修センター 木村)
 
以下は、実習を終えた加藤さんの感想です。
『8日間という短い期間の間に様々な見学や体験をさせて頂き、相談支援専門員の仕事や就労支援について等、学校では学べないことが凝縮していた実習でした。障がい者の入所施設に初めて行かせて頂いて、非常に穏やかでアットホームな雰囲気にすごく良い施設であると感じました。また入所施設だけでなく、わかば会の良さを実感することができました。』
 

 
 
第5回実践報告会
2023-03-20
令和5年3月10日、社会福祉法人わかば会 第5回実践報告会が、新居浜市市民文化センター視聴覚室で行われました。
平成31年から行っている実践報告会ですが、第3回、第4回は、新型コロナウィルスの影響を受け、リモート方式での開催でした。今回外部の事業所の方にも参加して頂き、久しぶりの対面方式で75名が集まることができました。
各事業所からそれぞれのカラーで、映像や音楽、発表スタイルに工夫を凝らし、6グループが発表を行いました。多くの発表に共通していたのはやはり、コロナ禍の影響でした。感染予防を行いながら、制限のある生活の中で、利用者のみなさんがいかに楽しみや目標を見つけて生き生きと活動できるかと、日々取り組んできた実践報告を、自分と照らし合わせたり、利用者に思いを馳せたりしながら、聞くことができました。
最後に厳選な投票の結果、わかば共同作業所の「Tさんとの12㎞」(池田・中川・久木留)のチームが優秀賞に輝きました。支援がうまくいかないのは、Tさんが「そのやり方じゃない」と教えてくれているように感じました。試行錯誤を続けながら、Tさんの思いと「ともに」ありたいと寄り添う職員の気持ちが伝わる内容でした。コロナウィルスの制限も徐々に緩和される中、利用者の生活の質が向上し、活動に参加して、潤いや活気のある日常を楽しんで満足して頂けるように、わかば会の一員として、一体となって、歩んでいきたいと思います。
(研修センター 木村)
 
 
 
 
令和4年度 第3回新人職員研修
2023-02-13
2/2~3の2日間で法人内の職員を対象に新人職員研修を実施しました。
今回の研修ではわかば会での過去の実践事例の動画視聴、
食事介助のロールプレイ、
利用者の方を交えての演習等の新しい試みも実施しました。
また2日目の昼食には中国出身の松井さんが手作り餃子をみんなに振舞ってくれました。
 
研修を終えた受講者の感想を紹介します。
 
研修に参加させて頂いたことで、わかば会が発足されてからの歩みや、専門的な障がいに対する知識を勉強させてもらいました。初めて耳にする事や聞きかじり程度にしか知らなかった事を丁寧に教えて頂いて有難かったです。それと同時に社会人として気づかされた事も沢山ありました。
電話ひとつ掛ける時も、今の相手の状況を思いやる事や、普段の生活の中で相手の話に耳を傾ける力、人の動きを見ること、人の話を聞くこと、全てに通じる人として大切な基本だと思います。
まずは、人に優しく素直な心を持って生活していきたいと思います。
そして休まず元気で働き、まわりの人達から沢山の事を学んでいきたいと思います。
(くすのき園 帆谷美佐子)
 
 
今回新人研修会に参加させていただきました。ほんとうに良い勉強になりました。知らないことを皆さんから教えていただきました。支援員として働く知識を身に付けて、現場で努めていきます。社会人としてルールを守って、利用者の皆さんが主人公として心を込めて働きます。仕事の上で何かあったら、迅速に上司に報告・連絡・相談します。命をあずかる仕事だから職員の皆さんと連携して利用者の皆さんに良い生活、楽しい人生を送ってもらえるようにします。
(くすのき園 松井淑英)
 
令和4年度 第2回新人職員研修
2022-12-06
12/1~2の2日間、今年度第2回目の新人職員研修を実施しました。
わかば会に入職して間もない職員だけでなく、過去に新人研修を受けていない職員も参加しました。
研修を終えた後の受講者の感想を紹介します。
 
 
わかば会の一職員としてお仕事に携わらせていただき3年半、良い意味でも悪い意味でも慣れてきたこの時期に新人研修に参加させていただき、自分を振り返ることができました。
 
入職したての頃は未経験ということもあり、
「常に緊張感を持ち、学ぶ姿勢で…」
と思っていましたが、いつの間にか不平不満が募り一番大切な、
「素直さ・謙虚さ」
を忘れてしまっていたように感じます。
 
悪いところしか見ていないと、前には進めない。
福祉は競争ではなく共生。
自他共に良いところも苦手なところも認め合い、
お互いを尊重し合うところから思いやりの心が生まれていくのだと感じました。
 
利用者さんへの支援はもちろんのこと、職員間でもお互い素晴らしいところはたたえ合い、苦手なところはフォローし合える関係性を自分から作っていきたいです。
 
過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられると思ってまずは自分自身を見つめ直し、周りも自分も幸せになれるような支援を追求していきたいです。
(わかば共同作業所 中川麻美)
 
 
 
 
 
 
令和4年度 新人職員研修
2022-08-04
7/21・22の2日間の日程で、コロナのために長らく行えていなかった法人内の新人職員研修を実施しました。研修を終えた後の受講者の感想を紹介します。
 
わかば会に勤めて、早丸2年がたちました。コロナで延期になっていた新人研修は実は早く受けたいと思っていた研修でした。実際受けてみて、障がい特性や特徴等、わかば共同の利用者の方たちに当てはめてみると腑に落ちることがたくさんあり、勉強になりました。楽しみにしていた法人内の施設見学がなくなり残念でしたが、他の施設の方とお話しができたことは貴重なことでした。また情報が聞けたことやどのような問題を抱えているかをみんなで考えたことも貴重な体験となりました。他施設のことだけれど、全て分からないからこそ出せる意見もあると思ったので、研修の場だけでなく、このような場があれば良いのにと思いました。研修で得たことを現場で活かしていくことになりますが、もっと具体的な支援方法を自分でも知りたいと思っています。このような機会があればまた参加したいです。全ては利用者が主体であることを忘れず、支援に取り組みたいです。 (わかば共同作業所 永易香奈)
 
※写真は研修中のコミュニケーションゲームの一コマです。
 
 
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