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くすのき園(障がい者支援施設)

トピックス

くすのき園のリハビリテーション

2024-02-01
本年度途中より、リハビリスタッフ5人体制で、くすのき園利用者の方のリハビリテーションを行っています。皆さん、リハビリという言葉を聞くとどのようなイメージを持つでしょうか。
「運動をする」
「筋力をつける」
「関節を柔軟に保つ」
など浮かぶ方が多いかもしれませんが、それも間違いではありません。
リハビリテーションとは、Rehabilitationと表記されRe(再び) habilitation(適した状態になる)の二つの意味に分かれます。広い意味では、「その人らしく生きるための活動全て」がリハビリと言えます。
くすのき園のリハビリでは、様々な障がい・特性を持ちながらも、自分の持っている力を使って環境に適応してこられている利用者の方に対し、「もっとここを活かせないかな?」「こうすると楽になるかも?」など、本人の健康的な部分に視点をあてて、その人らしく生きていけるようサポートを行っています。「楽しい」や「動きたい」といった気持ちを抱いてもらえる事を大切に、工夫しながら、本人と一緒に取り組んでいければと思っています。
(作業療法士 靏嵜)


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